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スポーツ


目次


日本におけるスポーツ

スポーツ人口
競技 プロ 備考
野球 900人
サッカー 1,986人 各リーグ20チーム
J1…679人
J2…608人
J3…609人
柔道 10,416人 120,000人
空手 530,000人 2,000,000人
ゴルフ 6,000人 PGA(The Professional Golfers' Association of Japan)
男性5,400人
女性1,167人
相撲 599人 関取…70人
幕下以下…529人
最多は1994年の943人

人気スポーツ
全国の15歳(中学生を除く)~69歳
男性1,000 人、女性1,000 人、計 2,000 人
(調査期間:2025年9月2日(火)~4日(木)の3日間)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
順位 好きなスポーツ 観戦スポーツ 実施スポーツ
1 le base-ball le base-ball la randonnée
(Walking)
2 le football le football le jogging,
la course
(running),
le marathon
3 le volley-ball le volley-ball le golf
4 le basket-ball le sport de combat
(la boxe)
le football
5 la randonnée
(Walking)
le basket-ball le base-ball


相撲

歴史
我が国の相撲の起源は、古事記(712年)や日本書紀(720年)の中にある力比べの神話や、天覧勝負の伝説。
相撲はその年の収穫を占う儀式として毎年行われ、後に宮廷行事となる。
鎌倉時代は武士の戦闘訓練として行われた。
織田信長は相撲を愛し、1570~92年に安土城で各地から力士を集めて上覧相撲を催し、勝ち抜いた者を家臣として召し抱えた。
江戸時代初期、寺社建立や移築の為の資金作りを目的とした「勧進相撲」が行われた。
また、浪人や力自慢の者の中から、相撲を職業とする人達が現れ、全国で勧進相撲が行われ、江戸時代中期には定期的に興行された。
その後徐々に大衆的スポーツとなり、大阪や京都でも相撲団体による興行が盛んに行われた。
明治に入ると、文明開化の影響で裸体禁止令(une interdiction de la nudité)が浮上したが、相撲好きな明治天皇や伊藤博文らの尽力で大相撲が社会的に公認されるまでになった。
相撲は歌舞伎と並んで一般庶民の娯楽となった。


番付
Le classement

関取 幕内(42名) 横綱 一人前力士
給与支給
大銀杏可
紋付の羽織と袴可
白い足袋に雪駄可
控えで座布団可
大関(2名~) 三役
関脇(2名~)
小結(2名~)
前頭 平幕
十両(28名)
力士養成員 幕下(120名)
控えで敷物無し
着物・羽織
黒い足袋と雪駄
三段目(160名) 着物・羽織
素足に雪駄
序二段 着物・羽織
素足に下駄
序ノ口 着物のみ
素足に下駄
昇進方法
地位は場所の結果で上下し、新たな格付けは次の場所前に発表。
本場所終了後数日以内に開催される番付編成会議で決定。
番付表発表は本場所前なので、年に6回発表。
番付表には、それぞれの格付けで実力が伯仲する力士同士が東西に対称に配置。
西
次の戦績に期待
昇進までもう少し
戦績が良い
昇進した
番付表の向かって右が東、左が西。
番付表一番上の段が幕内(横綱・大関・関脇・小結・前頭)。
次の段が十枚目と幕下。
三段目が三段目。
四段目が序二段。
最下位層が序ノ口で、力士の他に年寄・若者頭・世話人・呼出し・床山も記載。
順位は東西どちらも右から順で、文字は横綱が一番大きく、格付けが下がるにつれ、文字が小さくなる。
東西対象に書く為、横綱の数が奇数だった場合には大関が西の一番右に書かれる事もある。
相撲は、場所で勝ち越すことで階級の順位(何枚目)が上がり、負け越すと下がる。
そして、格付け筆頭(順位が一番上)で勝ち越せば、格付けが上がり、格付け最下位で負け越すと、一つ下の格付けになる。
つまり勝ち越し数が多い程、番付の上がり方は大きく、負け越し数が多い程、番付の下がり方は大きくなる。
同じ勝ち越し数・負け越し力士がいた場合、その場所での相撲の内容や、現在の格付けを判断材料として番付編成会議で決定。
更に以下の格付けは、昇格・降格に特殊な条件が存在する。
横綱
大関の地位で2場所連続優勝かそれに準ずる成績を満たす。
また、横綱に相応しい相撲内容である事も条件。
その条件を満たしている力士の昇進を、相撲協会の理事長が横綱審議委員会に諮問し、横綱審議員会が該当の力士の横綱昇進を検討。
その検討で横綱審議委員会の推薦を受けると、相撲協会が正式に横綱昇進を決定する。
ちなみに2場所連続優勝の場合は無条件で、それに準ずる成績の場合は、委員の3分の2以上の賛成があれば横綱昇進に推薦。
1度横綱になれば、負け越し(場所欠場)ても大関に陥落しない。
故に引退まで横綱に留まる為、在任期間は長くなる。
最長在任期間は、白鵬の84場所(2007年7月〜2021年9月)。
これは14年間に及ぶ大相撲史上最長記録。
2026年1月現在の横綱は第74代豊昇龍(Mongol/2025年3月〜)並びに第75代大の里(石川県生/2025年7月〜)
現在75代を数える横綱の内外国人力士はハワイ2名、モンゴル6名。
大関
小結か関脇の階級から、直近の3場所での勝ち星の合計が33勝以上する。
陥落の条件は負け越しだが、場所で負けても直ぐ陥落ではない。
負け越した次の場所はに角番(かどばん)という状態になり、この角番となった場所で更に負けると関脇に陥落。
そして、角番場所で勝ち越せれば、角番が取り消される。
また、関脇に陥落した御、場所で10勝以上すると再び大関に返り咲く。
関脇と小結
関脇と小結の階級には定員がある(東西に1人ずつ)。
その為、現在その格付けにいる力士が負け越して陥落するか、関脇の力士が大関に昇進しないと、下の格付けにいる力士がどんなに勝ち越しても昇進出来ない。


年間予定
Le programme annuel

場所 花相撲
(巡業や奉納相撲など本場所以外の相撲)
1月 東京・初場所
2月 巡業無し。
引退断髪式や昇進披露パーティー、結婚披露宴等。
節分には各地で豆撒き。
3月 大阪・春場所
4月 春巡業 伊勢神宮からは始まり、靖国神社奉納相撲まで東京に戻るルートで巡業。
5月 東京・夏場所
6月 海外巡業や公演
下旬は名古屋場所準備
7月 名古屋
8月 夏巡業 東北地方や北海道等、涼しい土地での巡業。
9月 東京・秋場所
10月 秋巡業 中国・四国地方等を中心に、九州へ向けて南下する巡業。
明治神宮例祭奉祝。
午前…横綱の土俵入り。
午後…国技館でトーナメント形式の取組。
奉納土俵入りは無料公開だが、午後の選手権は一般非公開。
11月 福岡・九州場所
12月 冬巡業 九州場所を終え、そのまま九州一円、沖縄諸島など、暖かい土地での巡業。


力士への道
La carrière au lutteur
  • 義務教育修了
  • 身長167cm以上
  • 体重67kg以上
  • 23歳未満
  • 健康診断で異常が無い
新弟子検査合格後、本場所3日目から、序ノ口の取組前(8:00~8:30頃)に行われる前相撲で3勝すると序ノ口となる。
その後、国技館内の相撲教習所で半年間学ぶ(相撲実技、歴史、一般常識等)。
相撲部屋は2024年時点で44部屋。
外国出身力士は各部屋1人上限。
現在幕内42人の内、16人が外国人。
モンゴル(Mongol)8人、ジョージア(Géorgien)、ブルガリア(Bulgare)、ロシア(Russe)、中国、ブラジル、エジプト(Égyptien)が1人ずつ。
2002年「外国人力士は1部屋に1人」
2010年「外国出身力士は1部屋に1人」
入れ墨禁止。


力士の給与

項目 横綱 大関 三役(関脇・小結) 平幕(前頭) 十両
月額給与 3,000,000円
18,000€
2,500,000円
15,000€
1,800,000円
11,000€
1,400,000円
8,000€
1,100,000円
6,000€
年額賞与 6,000,000円
37,500€
5,000,000円
31,000€
3,600,000円
22,000€
2,800,000円
17,000€
2,200,000円
13,000€
特別手当 1,200,000円
7,500€
900,000円
5,000€
300,000円
1,000€
出張手当 1,155,000円
7,000€
997,000円
6,000€
850,000円
5,000€
745,000円
4,600€
682,000円
4,000€
力士補助金 75,000円
400€
力士褒賞金(1場所) 600,000円
3,750€
400,000円
2,500€
240,000円
1,500€
160,000円
1,000€
年額報酬 48,030,000円
300,000€
39,372,000円
250,000€
27,862,000円
170,000€
21,860,000円
140,000€
17,117,000円
107,000€
賞与
9月と12月にそれぞれ月額給与1ヶ月分支給。
力士補助金
1月場所、5月場所、9月場所の年3回、髪結補助金として支給。
力士褒賞金
場所毎に過去の成績に応じて支給。
持ち給金(支給標準額)の累積は序ノ口から始まり、持ち給金を4,000倍した金額が十両以上の力士(関取)に支給される。
持ち給金は勝ち越し1点につき50銭ずつ累積され負け越しや休場などでの減額は無い。
1銭は1/100円…100銭で1円。

項目 幕下 三段目 序二段 序ノ口
場所手当 165,000円円
1,000€€
110,000円
700€
88,000円
550€
77,000円
480€
年額報酬 990,000円
6,000€
660,000円
4,000€
528,000円
3,300€
462,000円
2,800€
勝星奨励金(1つ当たり) 2,500円
15€
2,000円
12€
1,500円
9€
勝越金(1つ当たり) 6,000円
37€
4,500円
28€
3,500円
21€


相撲部屋の一日
6:00起床→6:30稽古→11:00風呂→12:00昼ちゃんこ→14:00休憩→16:00掃除+練習→18:00夜ちゃんこ→自由時間→21:00消灯
土俵上の時間割
8:00開場→8:35序ノ口取組→序二段取組→三段目取組→幕下取組→14:15十両土俵入り→14:35十両取組→15:40幕内土俵入り→15:55横綱土俵入り→16:00中入り→16:10幕内取組→17:55弓取式
土俵祭
本場所前日に開催される「土俵祭」は、土俵に神様をお迎えし、15日間の場所の安泰を祈願する、厳かな儀式。
神官姿の行司が祭主になり、御祓いをして祝詞をあげる。
千秋楽には土俵にお迎えした神様を天上にお送りする「神送りの儀式」を行う。

本場所の時間割
第2日曜日が初日で第4日曜日が千秋楽
8:00開場
「みなさん大相撲へようこそ!」の気持ちを込めて打ち鳴らされる寄せ太鼓が合図で開場。
8:30頃〜前相撲
新弟子同士の相撲。
番付外力士の相撲。
(※前相撲は3日目から)
8:40頃〜序ノ口から幕下取組
序ノ口の取組から始まり、序二段、三段目、幕下と順に上位陣の取組へ上がっていく。
(※13日目以降の取組は午前10時頃から)
14:20頃〜十両土俵入り
化粧廻し姿の十両力士が堂々と登場。
14:40頃〜十両取組
幕内進出を狙う若武者や円熟した取り口のベテラン相撲。
取組終了後、中入り(休憩)。
15:45頃〜幕内土俵入り
人気力士達が色鮮やかな化粧廻しを締めて土俵を一周。
15:50頃〜横綱土俵入り
横綱が太刀持ち・霞払いを従えて土俵入り。
柏手を打って四股を踏む横綱に「よいしょ!」の掛け声。
16:15頃〜幕内取組
相撲道を極めた幕内力士たちの熱戦。
17時過ぎには小結、関脇、大関も登場。
18:00頃〜弓取り式
結びの一番のあとに力士が弓を華麗に振る儀式。
勝った力士に褒美として弓を与えたのが起源。
打ち出し
「またのご来場を!」という気持ちを込めて、呼出によりはね太鼓が打たれる。
(※千秋楽は、はね太鼓は打たない)

その他相撲etc.

案内所
1月の初場所・5月の夏場所・9月の秋場所が「東京場所」と呼ばれ、両国国技館で執り行われる。
国技館内には20軒の案内所があり、その昔、それぞれが屋号を持って「お茶屋」と呼ばれていた。
江戸時代には、大相撲の他に芝居小屋や歌、舞伎等にもお客様に代わって、入場券やお弁当など飲食の手配を引き受ける代行業として「お茶屋」制度があった。
現在「お茶屋」は「案内所」と名称を変えているが、チケットの手配に食事と土産等を受ける事が出来る。

国技館の焼き鳥
相撲は手を着くと負ける事から鳥は縁起物。
国技館で焼き鳥が名物になったのは蔵前国技館時代(1950~84)から。
現在は国技館の地下で作られている。
その数なんと1日45,000本。

横綱土俵入り
La cérémonie de Yokozuna
純白の綱を腰に締めた横綱が、露払い太刀持ちを従え、四股踏みやせり上がり等で構成される単独での土俵入り。
露払いと太刀持ちは、当該横綱と同じ相撲部屋に所属し、かつ番付が関脇以下の兄弟弟子が務める。
また、大銀杏が結えない場合は務めることが出来ない。
横綱を中央に向かって左側に太刀持ち、右側に露払いが並ぶ。
横綱は柏手を打ち、四股を踏み、せり上がった後に再び四股を踏む。
四股を踏むときには観客から「よいしょ!」と掛け声が飛ぶ。
右足を上げる四股が2回、左足を上げる四股が1回。
雲龍型
第10代雲龍久吉(ひさきち)の土俵入りが起源。
せり上がるときに左手を胸の近くに当てて右手を伸ばす土俵入りで、大多数の横綱がこちらを選ぶ。
綱の締め方は輪を一つで締めて、不知火型用の綱より短く軽量。
不知火型
第8代不知火光右衛門(だくえもん)の土俵入りが起源。
せり上がるときに両手を伸ばす土俵入りで、堂々とした迫力のあるスタイルから、伝統的に大柄な力士が演じると見栄えの良い型。
輪を二つ作るように綱を締めるため、概して不知火型用の綱は雲龍型用より長く重い。

露払いと太刀持ち
横綱の土俵入りは、大相撲界の最高位である横綱が顔見世披露として行う儀式の事で、本場所では幕内力士の土俵入りに続いて各横綱の単独の土俵入りが行われる。
この時横綱に従って「露払い」「太刀持ち」の二人の力士が脇を固める。
三力士とも化粧廻しを締め、横綱は土俵入りの為にこしらえた純白の太い綱を腰にしめ、四股や柏手をうつ土俵入りの型を披露する。
入場する際に横綱を先導するのが「露払い」、横綱に従って太刀をもってついてくるのが「太刀持ち」。
露払い
横綱を先導する力士を「露払い」と呼ぶ。
「露払い」というのは元々相撲用語ではなく、高貴な人や一行が移動する際に、先導しながら色々と世話を焼く人の事を一般的に「露払い」と言った。
昔は草木が伸びた原野を進んで行く事も多く、朝露などで濡れた草木の中を先行して進み、露を自分の手や体で払い落とす事で皆が濡れない様にする役割があった。
太刀持ち
横綱に従って太刀を持って来るのが「太刀持ち」。
こちらも相撲用語起源ではない。
武士の時代、武家の主君は常に太刀を持っている訳にもいかない為、自分は小太刀を懐に入れ、太刀は小姓などに持たせた。
この役割を持った小姓を「太刀持ち」と呼んだ。
相撲の場合、江戸時代には幕内力士は大名に抱えられた帯刀を許される身分だった。
その為大名から与えられた太刀をしっかり見せて土俵入りを行うという習慣があり、その名残で今でも「太刀持ち」が続いている。
選出方法
選ばれ方は基本的には単純で、横綱と同じ部屋の兄弟弟子のなかで番付が高い力士が選ばれる。
しかし、幕内力士でないと務められないというルールがある為、小さい部屋の場合は該当する力士がいない場合が出てくる。
その場合は、親方が所属する同じ一門のなかで融通してもらう。
例外として、現役で活躍した横綱が引退するときに行う引退土俵入りに関しては、その他の現役横綱が「露払い」「太刀持ち」を務めるという慣習がある。

化粧廻し
La ceinture de sumo
化粧まわしは力士が土俵入りの時だけに身につけるもの。
元々は江戸時代に紀州藩の殿様がお抱えの力士に活躍のごほうびとして贈ったのが起源。
通常のまわしとの違いは、豪華な刺繍をほどこした「前垂れ」がついていること。
化粧まわしは各力士を支援するスポンサー(タニマチ)がお金を出して作ることがほとんど。
その為、前垂れにはスポンサー名の刺繍が多い。
十両、幕内の取組みの前になると、土俵上に大勢の力士たちがそれぞれ自慢の化粧まわしをつけて登場する。
上で述べたように、化粧まわしはスポンサーから贈られたものであるため、広告としての意義も持っている。
スポンサーは後援会だけでなく有名企業や裕福な個人のタニマチ等様々。
他には誰もが知る有名人が自分の名前を入れた化粧まわしを贈ることもある。
化粧まわしの生地は、日本の伝統工芸でもある。
800年近い伝統を誇る「博多織」や京都の西陣織など、職人の技によって一枚一枚手織りされている。
そうなれば当然、化粧まわしの値段も高くなる。
最低でも100万円を下ることはなく、数百万円から高いものでは千万単位のものも珍しくない。

タニマチ
1889年に大阪市南区(現中央区)谷町6丁目で外科「薄病院」を開業した薄恕一(すすきじょいち)(1866~1956)。
幕下力士の為に、病院内に土俵を設けるほどの好角家で、幕下力士を無料で治療したり、小遣いを与え、「貧乏人は無料、生活できる人は薬代一日四銭、金持ちは二倍でも三倍でも払ってくれ」と言う方針を貫いた。
実際、かつて春場所において相撲部屋が多く谷町の界隈に宿舎を構えた。
ただ、土俵が減ったこともあり、現在では多くの部屋が大阪府内の堺市、東大阪市、岸和田市に宿舎を置き、特に貴乃花部屋は京都府、田子ノ浦部屋は和歌山県に宿舎を置くなど、分散が進んでいる。

締め込み
関取(十両以上)が本場所の土俵で締める10m程の絹製高級廻し。
かつては紺や紫系統と定められていたが、現在は多様な色がある。

弓取式
結びの一番(最後の試合)の勝者に代わり作法を心得た幕下以下の力士が勝者の舞を演じる。
平安時代に勝者側の立会人が矢(une flèche)を背負って勝者(le vainqueur)の舞を披露したのが起源。
それが、1791年に当時の横綱が将軍徳川家斉の上覧相撲で弓(un arc)を受け、敬い奉げて四方に振り回した時に現在の形になった。
その日の勝者を称える(louer)意味もある。
弓で邪気を祓い、四股を踏んで土俵を清め、翌日の相撲に備える。

蹲踞(そんきょ)
両膝を開いた状態でしゃがみ、膝の上に手を乗せる。
相撲の基本姿勢であり、相手を尊重する意味。

四股
力士の足腰を鍛え、体を解す効果もあるが、古くは「醜」という字が当てられ、足下の地面に潜む邪悪なものを踏みつけて、封じ込める意味が込められている。

立ち合い
力士同士が蹲踞の姿勢から立ち上がって取組を開始する瞬間。
審判などの第三者によらず、競技者同士の合意によって開始。
立ち合いにおいて、元々制限時間は無かったが、1928年1月場所以降、ラジオ放送の都合で設定。
幕下以下は2分、十両は3分、幕内は4分。
審判の1人である時計係が計測。
呼び出しが扇子を広げて東と西の力士を呼び上げてから計測。
相撲は審判や行事によって試合が開始されるのではなく、力士同士が目を合わせ、呼吸を合わせて試合を開始する。
「ハッケヨイ」…さあ頑張れ
「のこった」…どちらが残るか
仕切り
土俵に上がり、中央に進み、四股を踏む。
その後、腰を屈めて両手を土俵におろす。
この身構えをしながら互いの呼吸を合わせる動作を仕切りという。

塵手水(ちりちょうず)
もみ手→拍手→両手を広げる。
清めの水や土俵が無かった時代に草をちぎって手を清めたことに由来。
武器を持っていないことも表す。

吊り屋根(屋形)
国技館の吊り屋根は伊勢神宮などと同じ神明造。
屋根の四隅には青(東)、赤(南)、白(西)、黒(北)の「四房」が見える。
それぞれ青龍、朱雀、白虎、玄武の四神を表し、神聖な土壌を守護する役割がある。

清めの塩
地の邪気を祓い、土俵を清める意味から、土俵には「清めの塩」を撒く。
塩には殺菌(la stérilisation)効果があり、擦り切り傷の化膿止め(un antiseptique)にもなる。
一場所で600kg使われる。
力士がまわしを叩く理由は、
  • 手に付いた塩を払う
    épousseter
  • 気合いをいれる
    concentrer toutes ses forces
が挙げられる。


野球

歴史
1871年に来日した米人英語教師Horace Wilsonが東京大学で英語と共に野球を教えたのが日本野球の起源。
1920年代に日本初のプロ野球チームが結成されるが解散。
1930年代に現在のプロ野球リーグの前身が結成。
1934年に東京巨人軍設立。
1935年に大阪タイガース設立。
現在セ・リーグ6球団、パ・リーグ6球団の計12球団。

プロ野球シーズン

1月 オフシーズン
2月 春季キャンプ
3月 オープン戦
4月〜9月 レギュラーシーズン
10月 ポストシーズン
11月 秋季キャンプ
12月 オフシーズン
春季キャンプ
九州地方などの温暖な地域で3月の開幕に向けたトレーニング。

オープン戦
実践形式の非公式試合。
つまり、公式戦前の練習試合。
Le match d'entraînement.

レギュラーシーズン
全12球団が一斉に開幕を迎える。
公式戦、ペナントレースとも言う。
12球団がセ・リーグとパ・リーグの6球団ずつに分かれ、それぞれ143試合(リーグ戦125試合+交流戦18試合)を戦う。
各リーグ上位3球団がポストシーズン進出。
リーグ内でのクライマックスシリーズを戦い、それを制したチーム同士が日本一をかけた日本シリーズに臨む。
交流戦
レギュラーシーズンの途中5月末から6月中旬にかけて3週間程、他リーグのチームと試合を行う。
成績はレギュラーシーズンに含まれる。
また交流戦のみの順位も決まり、1位チームには30,000,000円。
オールスターゲーム
レギュラーシーズンの途中にファン投票で選出された出場し、リーグ対抗で2試合戦う。
クライマックスシリーズ
日本シリーズ

リーグ 球団名 本拠地 球場 収容人数
読売ジャイアンツ 東京都 東京ドーム 46,000人
東京ヤクルトスワローズ 東京都 明治神宮球場 34,572人
横浜DeNAベイスターズ 神奈川県 横浜スタジアム 34,046人
中日ドラゴンズ 愛知県 ナゴヤドーム 38,414人
阪神タイガース 兵庫県 阪神甲子園球場 47,508人
広島東洋カープ 広島県 広島市民球場 33,000人
北海道日本ハムファイターズ 北海道 エスコンフィールドHOKKAIDO 35,000人
東北楽天ゴールデンイーグルス 宮城県 宮城球場 30,508人
埼玉西武ライオンズ 埼玉県 西武ドーム 31,552人
千葉ロッテマリーンズ 千葉県 千葉マリンスタジアム 30,118人
オリックス・バファローズ 大阪府 大阪ドーム 36,220人
福岡ソフトバンクホークス 福岡県 福岡ドーム 40,000人

WBC:World Baseball Classic

歴史
MLB:Major League Baseball機構が主催する野球の国・地域別対抗戦で、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)公認の世界一決定戦。
優勝 準優勝 3位 4位
1 2006 日本 キューバ 韓国 ドミニカ
2 2009 日本 韓国 ベネズエラ アメリカ
3 2013 ドミニカ プエルトリコ 日本 オランダ
4 2017 アメリカ プエルトリコ 日本 オランダ
5 2023 日本 アメリカ メキシコ キューバ
6 2026


K-1

スーパー
ヘビー級
Les poids
super-lourds
100kg
以上
ヘビー級 Les poids lourds 100kg
以下
クルーザー級 Les poids
lourds-légers
90kg
以下
ミドル級 Les poids moyens 75kg以下
スーパー
ウェルター級
Les poids
super mi-moyens
70kg
以下
ウェルター級 Les poids
mi-moyens
67.5kg
以下
スーパー
ライト級
Les poids
super-légers
65kg
以下
ライト級 Les poids légers 62.5kg
以下
スーパー
フェザー級
Les poids
super-plumes
60kg
以下
フェザー級 Les poids plumes 57.5kg
以下
スーパー
バンダム級
Les poids
super-coqs
55kg
以下
バンダム級 Les poids coqs 53kg以下
  • 試合...match/combat
  • ラウンド...reprise/round
  • 延長線...prolongation
  • 計量...mesure
  • 1ポンド...une livre...500g
  • 減量...perte de poids
    • 減量する...perdre du poids
  • ロープ...corde
  • レフェリー...arbitre(m.)
  • 審査員...juge(m.)
  • 記者会見、インタビュー...interview(f.)
  • セコンド...second
  • グローブ...gant
  • マウスピース...protège-dents
  • オーソドックス...position orthodoxe
  • サウスポー... garde de gaucher
  • 試合相手...adversaire
  • 勝...victoire
  • 負...défaite
  • 引き分け...match nul
  • 判定勝ち...victoire aux points
  • 判定負け...défaite aux points
  • リベンジ...revanche
  • 〜への熱意...ardeur(f.) à
  • モチベーション...motivation
  • 強い...costaud
  • 調子...condition
    • 体調...condition physique
    • 精神面での調子...condition mentale
  • 感想...avis
    • 感想を述べる...donner son avis
  • 印象...impression
    • 印象を述べる...donner ses impressions
  • 出場資格...qualification
  • 失格、出場資格剥奪...disqualification
  • 世界ランキング...classement mondial
  • 決勝戦...finale
    • 準決勝...demi-finale
    • 準々決勝...quart de finale
  • タイトルマッチ...match qui met un titre en jeu
  • タイトルを争う...disputer un titre
  • タイトルを勝ち取る...remporter un titre
    • 〜を勝ち取る...remporter
  • 反則...faute
    • 頭突き...coup de tête
    • 肘打ち...coup de coude
    • 投げ技...technique de projection
    • 関節技...clé articulaire(f.)
    • 寝技...technique au sol
    • 金的への攻撃...attaque au poin vital
    • 相手に噛み付く...mordre l'adversaire
    • 首絞め...étrangler le cou
    • バックハンドブロー...coup de poing arrière
    • 相手を掴んでの攻撃...attaque en saisissant un adversaire
  • 有効技...technique efficace
  • パンチ...coup de poing
    • coup direct...ストレート
    • crochet...フック
    • coup de poing remontant/uppercut...アッパーカット
    • coup de poing descendant...オーバーハンドパンチ
    • coup de poing semi-circulaire...
  • キック...coup de pied
    • coup de pied haut...ハイキック
    • coup de pied bas...ローキック
    • coup de pied circulaire...回し蹴り


夏季五輪競技

  • アーチェリー...tir à l’arc
  • アーティスティックスイミング...natation artistique
    • デュエット(女子)...duos(femmes)
    • チーム(女子)...équipes(femmes)
  • ウエイトリフティング...haltérophilie
  • カヌー(スプリント)...canoë sprint
    • カヤックシングル(k-1)200m...kayak monoplace(k-1)200m
    • カヤックシングル(K-1)1,000m(男子)...kayak monoplace(K-1)1 000m(hommes)
    • カヤックシングル(K-1)500m(女子)...kayak monoplace(K-1)500m(femmes)
    • カヤックペア(K-2)1,000m(男子)...kayak biplace(K-2)1 000m(hommes)
    • カヤックペア(K-2)500m(女子)...kayak biplace(K-2)500m(femmes)
    • カヤックフォア(K-4)500m...kayak à quatre(K-4)500m
    • カナディアンシングル(C-1)1,000m(男子)...canoë monoplace(C-1)1 000m(hommes)
    • カナディアンシングル(C-1)200m(女子)...canoë monoplace(C-1)200m(femmes)
    • カナディアンペア(C-2)1,000m(男子)...canoë biplace(C-2)1 000m(hommes)
    • カナディアンペア(C-2)500m(女子)...canoë biplace(C-2)500m(femmes)
  • カヌー(スラローム)...canoë slalom
    • カヤック(K-1)...kayak(K-1)
    • カナディアン(C-1)...canoë(C-1)
  • 空手...karaté
    • 形...kata
    • 組手...kumite
  • 競泳...natation
    • 自由形...nage libre
    • 背泳ぎ...dos
    • 平泳ぎ...brasse
    • バタフライ...papillon
    • 個人メドレー...quatre nages individuel
  • 近代五種...pentathlon moderne
  • ゴルフ...golf
  • サーフィン...surf
  • サッカー...football
  • ラグビー...rugby
  • 自転車競技(トラック)...cyclisme sur piste
    • チームスプリント...sprint par équipes
    • スプリント...sprint
    • ケイリン...keirin
    • チームパーシュート...poursuite par équipes
    • オムニアム...omnium
    • マディソン...madison
  • 自転車競技(BMXフリースタイル)...BMX Freestyle
    • パーク...park
  • 自転車競技(BMXレーシング)...BMX Racing
    • レース...course
  • 自転車競技(ロード)...cyclisme sur route
    • 個人ロードレース...course sur route
    • 個人タイムトライアル...contre-la-montre individuel
  • 自転車競技(マウンテンバイク)...vélo tout terrain
    • クロスカントリー...cross-country
  • 射撃...tir
    • 50mライフル3姿勢個人...50m carabine 3 positions
    • 10mエアライフル個人...10m carabine à air
    • 25mラピッドファイアピストル個人(男子)...25m pistolet feu rapide(hommes)
    • 25mピストル個人(女子)...25m pistolet(femmes)
    • 10mエアピストル個人...10m pistolet à air
    • トラップ個人...fosse olympique
    • スキート個人...skeet
    • 10mエアライフル団体(混合)...10m carabine à air – équipe mixte
    • 10mエアピストル団体(混合)... 10m pistolet à air – équipe mixte
    • トラップ団体(混合)...fosse olympique – équipe mixte
  • 柔道...judo
  • 新体操...gymnastique rythmique
  • 水球...water-polo
  • スケートボード...skateboard
    • パーク...park
    • ストリート...street
  • スポーツクライミング...escalade
  • 3×3バスケットボール...basketball 3x3
  • セーリング...voile
    • RS :X級...planche à voile – RS :X
    • レーザー級(男子)...dériveur solitaire – laser(hommes)
    • レーザーラジアル級(女子)... dériveur solitaire – laser radial(femmes)
    • フィン級(男子)... dériveur solitaire(lourd) – finn(hommes)
    • 470級... dériveur double – 470
    • 49er級(男子)...skiff – 49er(hommes)
    • 49erFX級(女子)...skiff – 49er FX(femmes)
    • フォイリングナクラ17級(混合)...multicoque mixte – nacra 17 à foil
  • 体操競技...gymnastique artistique
    • 団体...compétition par équipes
    • 個人総合...concours général individuel
    • 種目別ゆか...exercices au sol
    • 種目別あん馬(男子)...cheval d’arçons(hommes)
    • 種目別段違い平行棒(女子)...barres asymétriaues(femmes)
    • 種目別つり輪(男子)...anneaux(hommes)
    • 種目別平均台(女子)...poutre(femmes)
    • 種目別跳馬...saut de cheval
    • 種目別平行棒(男子)...barres parallèles(hommes)
    • 種目別鉄棒(男子)...barre fixe(hommes)
  • 卓球...tennis de talbe
  • テコンドー...taekwondo
  • テニス...tennis
  • 飛込...plongeon
    • 3m飛板飛込...tremplin 3m
    • 10m高飛込...haut-vol 10m
    • シンクロナイズドダイビング3m飛板飛込...tremplin 3m synchronisé
    • シンクロナイズドダイビング10m高飛込...haut-vol 10m synchronisé
  • トライアスロン...triathlon
  • トランポリン...trampoline
  • 馬術...sports équestres
    • 馬場馬術...dressage
    • 総合馬術...concours complet
    • 障害馬術...saut d’obstacles
  • バスケットボール...basketball
  • バドミントン... badminton
  • バレーボール...volleyball
  • ハンドボール...handball
  • ビーチバレーボール...beach volley
  • フェンシング...escrime
    • フルーレ...fleuret
    • エペ...épée
    • サーブル...sabre
  • ボート...aviron
    • シングルスカル...skiff(1×)
    • 舵手なしペア...deux de pointe sans barreur(2-)
    • ダブルスカル...deux de couple(2×)
    • 舵手なしフォア...quatre de pointe(4-)
    • クオドルプルスカル...quatre de couple(4×)
    • エイト...huit de pointe(8+)
    • 軽量級ダブルスカル...deux de couple poids léger(2×)
  • ボクシング...boxe
  • ホッケー...hockey
  • マラソンスイミング...natation en eau libre
  • 野球...baseball
  • ソフトボール...softball
  • 陸上競技...athlétisme
    • 「トラック」...piste
      • 100m...100m
      • 200m...200m
      • 400m...400m
      • 800m...800m
      • 1,500m...1 500m
      • 5,000m...5 000m
      • 10,000m...10 000m
      • 110mハードル(男子)...110m haies(hommes)
      • 100mハードル(女子)...100m haies(femmes)
      • 400mハードル...400m haies
      • 3,000m障害...3 000m steeple
      • 4×100mリレー...relais 4 x 100m
      • 4×400mリレー...relais 4 x 400m
      • 4×400mリレー(混合)...relais 4 x 400m mixtes
    • 「フィールド」...concours
      • 走高跳...saut en hauteur
      • 棒高跳...saut à la perche
      • 走幅跳...saut en longueur
      • 三段跳...triple saut
      • 砲丸投...lancer du poids
      • 円盤投...lancer du disque
      • ハンマー投...lancer du marteau
      • やり投...lancer du javelot
    • 「ロード」...course sur route
      • 20km競歩...20km marche
      • マラソン...marathon
      • 50km競歩(男子)...50km marche(hommes)
    • 「混成」...épreuves combinées
      • 10種競技(男子)...décathlon(hommes)
      • 7種競技(女子)...heptathlon(femmes)
  • レスリング...lutte
    • フリースタイル...libre
    • グレコローマンスタイル...gréco-romaine