祝祭日
目次
祝祭日
- 祝日と祭日の違い
-
祝日(jour férié)は法律で定められた休日。
祭日(jour de fête)はかつて宗教儀式を行っていた日。
ただし、1947年に廃止され、現在は名前を変えて祝日として機能。 - 紀元節→建国記念の日
- 春季皇霊祭→春分の日
- 昭和天皇の誕生日→昭和の日
- 秋季皇霊祭→秋分の日
- 明治節→文化の日
- 新嘗祭→勤労感謝の日
- 元始祭→廃止(1/3)
- 新年宴会→廃止(1/5)
- 神武天皇祭→廃止(4/3)
- 神嘗祭→廃止(10/17)
- 大正天皇祭→廃止(12/25)
1月
- 元旦
La nouvelle année
1月1日 -
新年を祝う。
3日までを「三が日」
7日までを「松の内」
15日までを「小正月」と呼ぶ。
- 成人の日
Jour de l'accession à la majorité
1月の第2月曜日 -
成人を祝う。
2022年4月1日から青年年齢が20歳から18歳へ引き下げられた。
元服の儀を新年最初の満月に行う風習に由来。
2000年のハッピーマンデー制度により1月15日固定から改定。
2月
- 建国記念の日
Anniversaire de la fondation de l'État
2月11日 -
建国を記念する日。
「日本書紀」によると、紀元前660年に奈良橿原(かしはら)で神武天皇が即位した日。
Selon l'histoire japonaise, le premier empereur Jinmu a monté sur le trône à Nara en 660 avant Jésus-Christ.
- 天皇誕生日
Anniversaire de l'empereur
2月23日 -
天皇の誕生日を祝う。
今上天皇の即位に伴い、明仁上皇誕生日の12月23日から変遷。
- 節分
-
各季節の始まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日頃。
節分とは「季節を分ける」ことも意味している。
季節の変わり目(changement de saison)には邪鬼(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊払い行事(un exorcisme)が執り行われる。
2月2日〜4日の立春の前日頃。
邪気払いの為、豆撒きを行う。
15世紀頃に記された文献によると、9-10世紀に鞍馬山の僧正が谷と路地の端にある石穴から鬼が出てきて都を荒らすのを祈祷し、鬼の穴を封じて三石三升の炒り豆(大豆)で鬼の目を潰し、災厄を逃れたとする由来伝説が記されている。
豆は、「穀物には生命力(la vitalité)と魔除けの呪力が備わっている」という信仰、または語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがある。
豆を撒き、撒かれた豆を自分の年齢(数え年)の数だけ食べる。
また、自分の年の数の1つ多くを食べると、身体が丈夫になり、風邪をひかないという習わしがあるところもある。
また、柊(houx)の小枝(rameau)と焼いた鰯の頭を門口に飾る風習もある。
柊の葉の棘(épine)が鬼の目を刺すので門口から鬼が入れず、また鰯を焼く臭気と煙で鬼が近寄らないと言う。
3月
- 春分の日
Jour de l'équinoxe de printemps
春分点(3/19~3/22) -
自然を讃え、生物を慈しむ。
On glorifie la nature et on chérit les animaux.
かつての春季皇霊祭。
4月
- 昭和の日
4月29日 -
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いを致す。
昭和天皇の誕生日に由来
1988年までは「(昭和)天皇誕生日」
1989年~2006年は「みどりの日」
5月
- 憲法記念日
Anniversaire de la Constitution
5月3日 - 1947年に施行(application)された日本国憲法記念日。
- みどりの日
La fête de la verdure
5月4日
端午の節句 -
自然に親しむと共にその恩恵に感謝し、豊かな心を育む。
2006年までは4月29日固定
1988年~2006年の間は「国民の休日」
- こどもの日
Fête des garçons
5月5日 -
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
「午」は「5」と同じ読み方。
端午は初めの5の付く日、つまり毎月5日。
元々は毎月5日を示したが、やがて月と日が重なる5月5日を指すようになった。
昔この日に香りの強い菖蒲を軒先に吊るしたり、菖蒲湯に入って厄を払い、無病息災を願った。
また、「菖蒲」と「尚武」を掛けて武運を重んじる。
- 母の日
Fête des mères
5月第2日曜日 -
日頃の母の苦労を労い、母へ感謝を表す日。
1937年5月8日の「森永母の日大会」が契機。
6月
- 父の日
Fête des pères
6月第3日曜日 -
父に感謝を表す日。
アメリカの慣習に倣った。
7月
- 海の日
Jour de la mer
7月の第3月曜日 -
海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
2000年のハッピーマンデー制度により7月20日固定から改定。
- 七夕
-
中国の行事である七夕が奈良時代(8世紀)に伝わった。
織姫(Véga)と彦星(Altaïr)が年に一度天の川(la voie lactée)を渡って会うことを許された日。
笹は生命力が強く、寒さや暑さ、強風や雪にも負けない丈夫な植物であることから神事に使われることも多い。
七夕伝説の織姫にあやかり、機織り(le tissage)や裁縫(la couture)の上達(le progrès)を願う慣習だった。
青は木、赤は火、黄は土、白は金、黒(紫)は水を表す。
8月
- 山の日
Jour de la montagne
8月11日 -
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。
お盆前の祝日として制定されたが、山に関する明確な由来は無い。
(「建国記念の日」の6ヵ月後の応当日と解釈可能)
当初は8月12日が検討されたが、JAL123便事故と同日の為、前日に変更された。
9月
- 敬老の日
La Journée du respect pour les personnes âgées
9月の第3月曜日 -
多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
2000年のハッピーマンデー制度により9月15日固定から改定。
- 秋分の日
Jour de l'équinoxe d'autonne
秋分点(9/22~9/24) -
祖先を敬い、亡くなった人々をしのぶ。
かつての秋季皇霊祭。
10月
- スポーツの日
Jour de sport
10月の第2月曜日 -
スポーツに親しみ、健康な心身を培う。
1966年から1999年は1964年東京五輪開会式と同日の10月10日。
2000年のハッピーマンデー制度により10月10日固定から改定。
2020年に「体育の日」から改名。
11月
- 文化の日
Fête de la culture
11月3日 -
自由と平和を愛し、文化をすすめる。
明治天皇の誕生日に由来。
日本国憲法公布(promulgation)日。
かつての天長節(1873年~1911年)。
かつての明治節(1927年~1947年)。
- 勤労感謝の日
Fête des Travailleurs
11月23日 -
勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝しあう。
かつての新嘗祭(1873年~1947年)。
番外
- 振替休日
Congé transféré - 国民の祝日が日曜日にあたる時、その後の最初の平日。
- 国民の休日
-
2つの祝日に挟まれた平日。
※月曜日は振替休日の為除く。
敬老の日と秋分の日に挟まれた平日に適用。
- 年中祭日祝日ノ休暇日ヲ定ム
- 1873年10月14日に公布施行
- 1月3日...元始祭
- 1月5日...新年宴会
- 1月30日...孝明天皇祭(先帝祭)
- 2月11日...紀元節
- 4月3日...神武天皇祭
- 9月17日...神嘗祭(79年に10月17日へ)
- 11月3日...天長節
- 11月23日...新嘗祭
- 春分...春季皇霊祭(78年に追加)
- 秋分...秋季皇霊祭(78年に追加)
- 休日ニ関スル件
- 1912年9月4日公布施行
- 1月3日...元始祭
- 1月5日...新年宴会
- 2月11日...紀元節
- 4月3日...神武天皇祭
- 7月30日...明治天皇祭(先帝祭)(大正天皇崩御に伴い廃止)
- 8月31日...天長節(27年に4月29日へ)
- 10月17日...神嘗祭
- 10月31日...天長節祝日(13年に追加→27年に廃止)
- 11月3日...明治節(天長節祝日廃止に伴う穴埋めの為27年に追加)
- 11月23日...新嘗祭
- 12月25日...大正天皇祭(先帝祭)(大正天皇崩御に伴い明治天皇祭に代わり制定)
- 春分...春季皇霊祭
- 秋分...秋季皇霊祭
- 国民の祝日に関する法律
- 1948年7月20日公布施行
- 1月1日...元日
- 1月第2月曜日...成人の日
- 2月11日...建国記念の日
- 2月23日...天皇誕生日
- 春分日...春分の日
- 4月29日...昭和の日
- 5月3日...憲法記念日
- 5月4日...みどりの日
- 5月5日...こどもの日
- 7月第3月曜日...海の日
- 8月11日...山の日
- 9月第3月曜日...敬老の日
- 秋分日...秋分の日
- 10月第2月曜日...スポーツの日
- 11月3日...文化の日
- 11月23日...勤労感謝の日
和名 | 日付 | 仏語 | 説明 |
---|---|---|---|
春分 | 3月21日頃 | équinoxe de printemps | 昼夜平分時 |
夏至 | 6月21日頃 | solstice d’été | 昼最長 夜最短 |
秋分 | 9月23日頃 | équinoxe d’automne | 昼夜平分時 |
冬至 | 12月22日頃 | solstice d’hiver | 昼最短 夜最長 |
- ハッピーマンデー制度
- 公務員や中規模以上の企業を中心に週休二日制が浸透した為、月曜日を国民の祝日とし、土曜日と日曜日と併せて3連休の余暇を過ごしてもらおうという趣旨で2000年に制定。
- ゴールデンウィーク
- 1948年の「国民の祝日に関する法律」により4月29日から5月5日までの期間に休日祝日が集中。
- 4月29日...昭和天皇誕生日
- 5月3日...憲法記念日
- 5月4日...国民の休日
- 5月5日...こどもの日
-
1926年12月から1989年1月までの昭和期、在位に就いていた昭和天皇崩御に伴い、4月29日の天皇誕生日が12月23日に移った。
1989年、ゴールデンウィークの一角を成す祝日が廃止されることに対する国民の生活への影響を懸念し、4月29日を「みどりの日」と定めた。 - 4月29日...みどりの日
- 5月3日...憲法記念日
- 5月4日...国民の休日
- 5月5日...こどもの日
- 2007年の祝日法改正により、みどりの日は昭和の日に、5月4日の国民の休日をみどりの日とした。
- 4月29日...昭和の日
- 5月3日...憲法記念日
- 5月4日...みどりの日
- 5月5日...こどもの日
- 法定の労働時間、休憩、休日
- 使用者(patron)は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。
- 使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。
- 使用者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。
- 年次有給休暇(congé payé)
-
使用者は、労働者が
(1)6ヶ月間継続勤務し
(2)その6ヶ月間の全労働日の8割以上を出勤した場合は、
10日(継続または分割)の有給休暇を与えなければなりません。
- 六曜
-
中国で誕生した暦注。
14世紀、鎌倉時代に日本へ入り、江戸時代に流行した。
大前提として、仏教には一切関係ない。 - 先勝(せんしょう/せんかち)
-
早く事を済ますが吉
午前は吉、午後は凶
急用の処理や訴訟には吉日 - 友引
-
良くも悪くもない日
朝晩は吉、昼は凶
友を引くという俗言から、葬儀を避け、婚礼に適している - 先負(せんぷ/せんぶ/せんまけ)
-
急用は避けるべき日
午前は凶、午後は吉
万事に平静を守る事が良い日 - 仏滅
-
六曜における大凶日
万事において凶
婚礼などの祝儀を忌む習慣があり、仏滅に割引料金を設定している結婚式場も多い
元々は「物滅」で、物が一旦滅び、新たに物事が始まるとも言われ、何かを始めるには良い日という解釈もある - 大安
-
六曜における最も吉とされる日
万事進んで行うのに良い日
- 赤口(しゃっこう/しゃっく)
-
正午の前後を除いて凶とされる日
11時~13時までのみ吉
「赤」という字から、火の元、刃物、死を連想させるものに注意する日
- 彼岸
-
春分(l’équinoxe de printemps)と秋分(l’équinoxe d’autonne)を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)。
中日は先祖(ancêtre)に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目「六波羅蜜」を1日1つずつ修める日。
浄土思想でいう「極楽浄土」は西方にあり、春分と秋分は太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝(rendre un culte)し、遥か彼方の極楽浄土に思いを馳せたのが彼岸の始まり。
penser [songer] à 人・物「...に思いを馳せる」
彼岸の行事はインドや中国には無く、日本独自の文化で、日本古来の太陽信仰(La croyance au soleil)や祖霊信仰(La croyance au ancêtre)が起源だろうと推定される。
供物(offrande)として「ぼたもち」と「おはぎ」を用意する。- 「ぼたもち」...牡丹(春)
- 「おはぎ」...萩(秋)
- 神嘗祭(かんなめさい)
-
五穀豊穣(La récolte généreuse)の感謝祭。
その年最初に収穫した稲穂(épi de riz)「初穂」を伊勢神宮の天照大御神にお供えし、感謝する祭り。
日本神話で天照大御神が高天原で初穂を食されたことに由来し、毎年10月17日に神嘗祭が執り行われる。
同時に、全国各地のお祭りや伝統芸能が奉納(consacrer)され、収穫の喜びと五穀豊穣の感謝を分かち合う。
日本各地の有名なお祭りを一度に見ることが出来る。 - 新嘗祭(にいなめさい)
-
五穀豊穣(La récolte généreuse)の収穫祭に当たり、天照大御神をはじめ、天神地祇(てんじんちぎ=全ての神々)に初穂をお供えして、天皇陛下自らも初穂を召し上がり、神の恵みに感謝する祭り。
毎年11月23日に宮中三殿の神嘉殿で執り行われる宮中祭祀で、第二次世界大戦後、GHQによって国家神道色の強い祭日を排除し、別の名前の祝日にするよう提案があり、天皇の国事行為という要素を取り除き、改めて祝日にしたのが「勤労感謝の日」。
- 夏祭り
-
豊作を妨げる害虫や台風を追い払うことが由来。
夏は疫病が流行しやすい季節だったことから、疫病退散を目的とする夏祭りもある。
1年の内で夏は天気の良い日が多く、人々が集まりやすい。
その為、全国的に有名で有名な大規模な夏祭りも多い。
農村社会では夏季の農事による労働の疲れにかかわる行事。
都市社会では、江戸時代以前に夏季の疫病封じ、その死者を弔う行事を起源とする。 - 花火大会
-
両国の川開きが1733年に開催された。
この時、鍵屋六代目が20基の花火を点火した。
これが日本における花火大会の起源。
前年の1732年に大飢饉とコロリ病(Le choléra)の蔓延により多くの死者が出た。
当時の将軍徳川吉宗が犠牲者の慰霊と疫病退散祈願の為に隅田川で水神祭を実施。
そこで花火が打ち上げられた。
元々1613年に徳川家康が初めて花火を見てはいるが、家光の代で花火禁止令が出された。
大名から庶民へと広まった花火が玩具として流行し、市中で火事が多発した為だ。
それでも花火という娯楽を手放すことはなく、最終的に隅田川の沿岸でのみ許可された。
- 酉の市
- 11月の酉の日に行われる祭り。
- 神道的側面
-
大鳥神社(鷲神社)の祭神・日本武尊(ヤマトタケル)が東征の戦勝祈願を鷲宮神社で行い、祝勝を大鷲神社の地で行った。
これにちなみ、日本武尊が亡くなった日とされる11月の酉の日には大酉祭が行われる。
また、浅草鷲神社の社伝では、日本武尊が鷲神社に戦勝のお礼参りをしたのが11月の酉の日であり、その際社前に武具の熊手を立て掛けてから熊手を縁起物とする。 - 仏教的側面
-
1265年11月の酉の日、日蓮が上総国鷲巣(茂原市)の小早川家(大本山鷲山寺)に滞在の折、国家平穏を祈ったところ、明星(金星)が明るく輝き、鷲妙見大菩薩が鷲の背に乗り現出した。
これにちなみ、浅草の長國寺では11月の酉の日に鷲山寺から鷲妙見大菩薩の出開帳が行われた。
その後、1771年、長國寺に鷲妙見大菩薩(鷲大明神)が勧請され、11月の酉の日に開帳されるようになった。 -
実際の祭りは、花又の鷲大明神の近在農民による収穫祭が発端。
秋の収穫物や実用の農具が並んだ近郊農村の農業市が江戸市中へと移行するに従い、招福の吉兆を満載した飾り熊手などを市の縁起物とする都市型の祭りへと変遷した。 - 熊手
-
福を掃き込む。掻き込む。
鷲が獲物を鷲掴みにすることになぞらえて、その爪を模した。
熊手は熊手商と買った(勝った)、まけた(負けた)と気風の良いやり取りを楽しんで買うものとされ、商談が成立すると、威勢よく手締めが打たれる。
商品価格をまけさせて、その差し引いた分を店側に「ご祝儀」として渡すことを「粋な買い方」とする人もおり、手締めにはこの「ご祝儀」を店側が受け取った場合に行われる事が多い。
日本の祭
北海道 | |||
---|---|---|---|
2月 | 札幌市 | さっぽろ雪まつり | |
青森 | |||
4月23日~5月5日 | 弘前市 | 弘前さくらまつり | |
7月31日~8月4日 | 八戸市 | 八戸三社大祭 | |
8月 | 弘前市 | 弘前ねぷた | 弘前四大祭り |
8月 | 青森市 | 青森ねぶた | 東北三大祭り |
8月 | 五所川原市 | 五所川原立佞武多 | たちねぷた |
宮城 | |||
1月14日 | 宮城県各地 | どんと祭 | |
2月初子 | 登米市 | 米川の水かぶり | |
8月7日前後 | 仙台市他 | 仙台七夕 | 東北三大祭り |
秋田 | |||
8月3日~6日 | 秋田市 | 竿燈(かんとう)祭り | 東北三大祭り |
12月31日 | 男鹿市 | なまはげ | |
山形 | |||
4月下旬 | 天童市 | 天童桜まつり | 人間将棋等 |
8月上旬~下旬 | 山形市、尾花沢市等 | 花笠まつり | 東北四大祭 |
福島 | |||
7月 | 南相馬市等 | 相馬野馬追 | |
7月22日~24日 | 南会津町 | 会津田島祇園祭 | 日本三大祇園祭 |
11月第2月曜日 | 須賀川市 | 松明(たいまつ)あかし | 日本三大火祭 |
12月第1日曜日 | 二本松市 | 木幡の幡祭り | 日本三大旗祭 |
茨城 | |||
11月第3日曜日 | 大洗町 | 大洗あんこう祭 | |
栃木 | |||
7月23日~25日 | 益子町 | 益子祇園祭 | |
群馬 | |||
10月第2週の土日 | 前橋市 | 前橋まつり | |
埼玉 | |||
10月 | 川越市 | 川越氷川祭(川越まつり) | 関東三大祭 ユネスコ無形文化遺産 |
12月 | 秩父市 | 秩父夜祭 | 日本三大曳山祭 ユネスコ無形文化遺産 |
千葉 | |||
7月10日以降の金曜日から日曜日 | 香取市佐原 | 本宿祇園祭 | 関東三大祭 |
10月第2土曜日を中日とする金土日 | 香取市 | 新宿秋祭り | 関東三大祭 |
東京 | |||
5月 | 台東区 浅草神社 |
三社祭 | |
5月 | 千代田区 神田神社 |
神田祭 | 江戸三大祭 |
6月 | 千代田区 日枝神社 |
山王祭 | 江戸三大祭 |
7月初旬の3日間 | 台東区 | 入谷朝顔まつり | |
7月下旬の土曜日 | 墨田区 | 隅田川花火大会 | |
8月5日~9日 | 杉並区 | 阿佐谷七夕まつり | |
8月中旬 | 江東区 富岡八幡宮 |
深川祭 | 江戸三大祭 |
8月下旬 | 杉並区 | 東京高円寺阿波おどり | |
8月下旬 | 台東区 | 浅草サンバカーニバル | |
12月9日~10日 | 練馬区 | 関のボロ市 | |
神奈川 | |||
5月3日 | 小田原市 | 小田原北條五代祭り | |
新潟 | |||
8月1日~3日 | 長岡市 | 長岡まつり | 大花火大会等 |
8月中旬~下旬 | 上越市 | 謙信公祭 | |
富山 | |||
1月15日または15日に近い日曜日 |
下新川郡入善町上野邑町地区 しもにいかわぐん にゅうぜんまち うわのむらまちちく |
塞の神まつり | 国の重要無形民俗文化財 |
1月上旬の土日 | 南砺(なんと)市利賀村上村地区 | 利賀(とが)のはつうま | 国の選択無形民俗文化財 県指定無形民俗文化財 |
4月18日 | 黒部市宇奈月町明日 法福寺 |
明日(あけび)の稚児舞 | 国の重要無形民俗文化財 越中の稚児舞 |
8月25日 | 富山市婦中町中名 熊野神社 |
熊野神社の稚児舞 | 国の重要無形民俗文化財 越中の稚児舞 |
9月4日 | 射水市下村加茂中部 加茂神社 |
加茂神社の稚児舞 | 国の重要無形民俗文化財 越中の稚児舞 |
4月下旬~5月上旬 | 砺波市 砺波チューリップ公園 |
となみチューリップフェア | |
5月1日 | 高岡市市街地 山町筋 |
高岡御車山(みくるやま)祭 |
ユネスコの無形文化遺産 国の重要無形民俗文化財 御車山7基は国の重要有形民俗文化財 |
8月第1金曜日・土曜日 | 魚津市 | たてもん祭り |
ユネスコの無形文化遺産 国の重要無形民俗文化財 たてもん7基は県指定有形民俗文化財 |
8月下旬~9月3日 | 富山市八尾地区市街地 | おわら風の盆 | |
石川 | |||
6月上旬の金曜日~日曜日 | 金沢市中心市街地 | 金沢百万石まつり | |
7月~10月 | 七尾市 鳳珠郡(ほうすぐん)能登町など能登各地 |
能登キリコ祭り | 国の選択無形民俗文化財 文化庁認定日本遺産 |
7月第2土曜日 | 七尾市 | 七尾祇園祭 | 国の選択無形民俗文化財(能登のキリコ祭りとして) 県指定無形民俗文化財 |
7月最終土曜日 | 七尾市能登島向田町 | 向田(こうだ)の火祭り | 国の重要無形民俗文化財(能登のキリコ祭りとして) 県指定無形民俗文化財 |
8月第1土曜日 | 七尾市石崎町 | 石崎(いっさき)奉燈祭 | 国の重要無形民俗文化財(能登のキリコ祭りとして) |
8月14日 | 七尾市中島町藤瀬 | 新宮(しんご)納涼祭 | 国の重要無形民俗文化財(能登のキリコ祭りとして 七尾市無形民俗文化財 |
福井 | |||
5月19日~21日 | 坂井市 三國神社 |
三国祭 | |
山梨 | |||
4月12日の前の金曜日~日曜日 | 甲府市 | 信玄公祭り | |
8月26日~27日 | 富士吉田市 | 吉田の火祭 | |
長野 | |||
6年間隔 前回:2022年 |
諏訪市等 諏訪大社・分社等 |
御柱祭 | |
5月5日 | 松本市 | お船祭り | |
岐阜 | |||
4月・10月 | 高山市 | 高山祭 |
ユネスコの無形文化遺産 国の重要無形民俗文化財 屋台23基は国の重要有形民俗文化財 |
4月19日~20日 | 飛騨市 | 古川祭 |
ユネスコの無形文化遺産 国の重要無形民俗文化財 屋台9基は県指定重要有形民俗文化財 |
7月~9月 | 郡上市 | 郡上おどり | 国の重要無形民俗文化財 |
静岡 | |||
5月4日~6日 | 富士宮市 浅間大社 |
浅間大社流鏑馬祭 | 流鏑馬は5月5日に行われる |
愛知 | |||
4月第1土曜日・日曜日 | 犬山市 | 犬山祭 | ユネスコ無形文化遺産 |
三重 | |||
8月第1日曜日 | 桑名市 | 石取祭 | |
滋賀 | |||
曳山巡行4月13日~15日 | 長浜市 長浜八幡宮 |
長浜曳山祭 |
ユネスコの無形文化遺産 国の重要無形民俗文化財 山車13基は県指定有形民俗文化財 |
京都 | |||
5月 | 京都市 加茂神社 |
葵祭 | 京都三大祭 |
7月 | 京都市 八坂神社 |
祇園祭 | 京都三大祭 |
10月15日~23日 | 京都市 | 時代祭 | 京都三大祭 |
10月22日 | 京都市 | 鞍馬の火祭 | 京都三大奇祭 |
大阪 | |||
1月9日~11日 | 大阪市、豊中市等 | 十日戎 | 今宮戎神社、堀川戎神社、野田恵美須神社、大阪天満宮、服部天神宮ほか |
6月30日~7月2日 | 大阪市 勝鬘(しょうまん)院愛染堂 |
愛染まつり | 大阪三大夏祭り |
7月24日~25日 | 大阪市 大阪天満宮 |
天神祭 | 大阪三大夏祭り |
7月30日~31日 | 大阪市 住吉大社 |
住吉祭 | 大阪三大夏祭り |
9月14日~15日 | 岸和田市 | 岸和田だんじり祭 | 大阪各地でだんじり祭が執り行われる |
兵庫 | |||
12月14日 | 赤穂市 | 赤穂義士祭 | |
奈良 | |||
3月1日~14日 | 奈良市 東大寺二月堂 |
修二会(しゅにえ) | お水取りは3月12日 |
3月13日 | 奈良市 春日大社 |
春日祭 | 勅祭 |
和歌山 | |||
7月 | 東牟婁(むろ)郡那智勝浦町 | 那智の火祭 | 熊野那智大社例大祭 |
鳥取 | |||
盆前の土曜日~8月15日 | 鳥取市 | 鳥取しゃんしゃん祭 | |
島根 | |||
10年~19年おきの5月中旬 | 松江市 | ホーランエンヤ | |
旧暦10月10日~17日 | 出雲地方 | 神在祭 | |
岡山 | |||
2月 | 岡山市 | 西大寺会陽 | 裸祭り |
広島 | |||
5月3日~5日 | 広島市 平和記念公園及び平和大通り |
ひろしまフラワーフェスティバル | |
旧暦6月17日 | 廿日市市 厳島神社 |
管絃祭 | |
山口 | |||
12月第1日曜日 | 防府(ほうふ)市 | 笑い講 | 天下の奇祭 |
徳島 | |||
8月12日~15日 | 徳島市 | 阿波踊り | 四国三大祭り |
香川 | |||
10月の第3週の金土日 | 観音寺市 | 琴弾八幡宮大祭 | |
愛媛 | |||
10月中旬 | 新居浜市 | 新居浜(にいはま)太鼓祭り | 四国三大祭り |
高知 | |||
8月9日~12日 | 高知市 | よさこい祭り | 四国三大祭り |
福岡 | |||
5月3日~4日 | 福岡市 | 博多どんたく | |
佐賀 | |||
11月2日~4日 | 唐津市 唐津神社 |
唐津くんち | |
長崎 | |||
10月7日~9日 | 長崎市 諏訪神社 |
長崎くんち | |
熊本 | |||
8月第1週の金土 | 熊本市 | 火の国まつり | |
大分 | |||
正月 | 豊後高田市 若宮八幡宮 |
ホーランエンヤ | |
10月17日~18日 | 杵築(きつき)市 白鬚田原(しらひげたわら)神社 |
どぶろく祭り | |
宮崎 | |||
11月の第1土日 | 西都市 都萬(つま)神社等 |
西都古墳まつり | |
鹿児島 | |||
旧暦1月18日過ぎの日曜日 | 霧島市 鹿児島神宮 |
初牛祭 | |
沖縄 | |||
旧暦5月4日 | 糸満市 | 糸満ハーレー | |
5月のゴールデンウィーク後半3日間 | 那覇市 | 那覇ハーリー | |
8月か9月 旧盆 |
県内各地 | エイサー |