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参考画像

孝明天皇と明治天皇


天皇家

天皇家家系図

岡山城と後楽園


日本とフランスのサイズ感

Vêtements pour femme
Japon France
XS(SS) 5 34
S 7 36
M 9 38
L 11 40
XL(LL) 13 42

Vêtements pour homme
Japon France
XS(SS) 36
S 38
M 40
L 42
XL(LL) 44

Chaussures pour femmes
Japon France
21cm 35
22cm 36
23cm 37
24cm 38
25cm 39
26cm 40

Chaussures pour hommes
Japon France
24cm 39
25cm 40
26cm 41
27cm 42
28cm 43
29cm 44

熨斗と水引

熨斗
熨斗紙の中に入っている細長い黄色いものを「熨斗鮑」という。
元々熨斗鮑は、鮑を熨(の)して乾燥させた保存食。
鮑の肉を薄く削ぎ、乾燥させて竹筒で伸ばし、水洗い、乾燥、押し伸ばしを繰り返して作られる。
鮑は不老長寿の薬とも言われ、古来より縁起物として祝い事には欠かせなかった。
神に捧げる供物として伊勢神宮に奉納される他、縁起物として贈答品に添えられていたが、やがて簡略化され、鮑の代わりに黄色い紙が用いられるようになった。
仏事では生臭物(魚介や肉などの生臭いもの)を贈答品にしない習慣がある一方、仏事ではない贈答品には凶事(縁起の悪い事)の贈答でないことを示すために、生臭物の代表として熨斗を添えるようになった。

水引

花結び
結び目が何度も結び直せることから、一般的な祝い事、何度繰り返しても良い事に用いる。
☆出産祝い、長寿祝い、内祝い、御礼、御中元、御歳暮など。

結び切り
固く結ばれ、簡単に解けないことから、一度きりであってほしい場合に用いる。
☆結婚祝い、弔辞、御見舞い、快気祝いなど。
※弔辞の場合、熨斗は使わない。

あわじ結び
縁起の良い鮑の形に似ていることから、鮑結びとも呼ばれ、末永いお付き合いの願いを込めて慶事と弔事の両方に用いる。
☆一般祝い、婚礼、弔辞など。
※弔辞の場合、熨斗は使わない。

赤棒
水引を使うには少々大袈裟な場合に用いる。
☆記念品、賞品、景品、粗品など。

水引の本数と色
5本が基本、3本は簡略版、7本はより丁寧。
10本結びは、豪華さ、丁寧さを増した形式で、主に婚礼関係の祝い用。
  • 紅白...出産、入学、卒業、就職、一般的な祝い事全般。
  • 金銀...結納、婚礼、長寿。
  • 黒白/黒銀...香典等の仏事。
  • 双銀...香典に包んだ金額が3万円以上の場合。
  • 双白...神事。
  • 黄白...関西地方で、基本的に四十九日法要以降で使用。

熨斗の表書き

【祝い事】
■御祝一般
表書き→御祝
水引→花結び(紅白)

■御祝お返し一般
内祝、粗品→御祝
水引→花結び(紅白)

■結婚
表書き→御結婚御祝、御婚礼御祝、寿
水引→結び切り(金銀、紅白)
時期→挙式2ヶ月前~1週間前まで

■結婚お返し
表書き→内祝、寿
水引→結び切り(紅白)
時期→結婚後1カ月以内

■出産
表書き→御出産御祝、祝御出産
水引→花結び(紅白)
時期→出産後2~3週間以降、生後1ヶ月頃

■出産お返し
表書き→内祝(赤ちゃんの名前を名入れ)
水引→花結び(紅白)
時期→お宮参り当日以降出来るだけ早く

■初節句
表書き→祝御初節句、初節句御祝
水引→花結び(紅白)
時期→御節句の1ヶ月~3週間前まで

■七五三
表書き→七五三御祝、賀御髪置(3歳)、賀御袴着(5歳)、賀御帯解(7歳)
水引→花結び(紅白)
時期→11月15日まで

■長寿
表書き→福寿、祝還暦(60歳)、祝古希(70歳)、祝喜寿(77歳)、等
水引→花結び(紅白)

■卒業
表書き→御卒業御祝、祝御卒業
水引→花結び(紅白)
時期→卒業式後2週間以内

■入学、入園
表書き→御入学(園)御祝、祝御入学(園)
水引→花結び(紅白)
時期→入学、入園の1ヶ月前まで

■栄転
表書き→御栄転御祝、祝御栄転
水引→花結び(紅白)
時期→正式発表後10日後くらいまで

■新築
表書き→御新築御祝、祝御新築
水引→花結び(紅白)
時期→新築後2週間くらいまで

■開店
表書き→御開店御祝、祝御開店、祈御発展
水引→花結び(紅白)
時期→開店当日まで

■快気
表書き→御本復御祝、祝御全快
水引→結び切り(紅白)
時期→全快後出来るだけ早く

■快気お返し
表書き→快気祝、快気内祝
水引→結び切り(紅白)

※「〇〇〇御祝」など5文字の表書きは文字数が多くなるが、「御祝」を中央に書き、祝い事の「〇〇〇」を右上に小さく添えて2行にするとバランスが良くなる。
※4文字は「死文字」として嫌う人もいる。
4文字を避けたい時は、5文字の表書きにしたり、「祝〇〇〇」などは「祝」を大きく書き、少し空けて「〇〇〇」を書くなどする。

【一般贈答、御見舞い、その他】
■年始
表書き→御年賀、御年始、迎春、賀正
水引→花結び(紅白) ※生ものは熨斗無し
時期→元旦を避けた松の内

■中元
表書き→御中元
水引→花結び(紅白) ※生ものは熨斗無し
時期→7月1日~7月15日(時期は早まる傾向)

■歳暮
表書き→御歳暮
水引→花結び(紅白) ※生ものは熨斗無し
時期→12月初旬~年内早目に

■暑中見舞い
表書き→暑中御伺(目上の人へ)、暑中御見舞
水引→花結び(紅白) ※生ものは熨斗無し
時期→中元時期を過ぎた場合、立秋の前まで

■寒中見舞い
表書き→寒中御伺(目上の人へ)、寒中御見舞
水引→花結び(紅白) ※生ものは熨斗無し
時期→歳暮時期を過ぎた場合、松が明けた後

■病気見舞い
表書き→御伺(目上の人へ)、御見舞、粗品
水引→白無地、結び切り(紅白)

■災害見舞い
表書き→○○御伺(目上の人へ)、〇〇御見舞
水引→白無地

■お礼、心付け
表書き→御礼、謝礼、松の葉、寸志(目下の人へ)、まつのは(目下の人へ)
水引→花結び(紅白)、無地

■餞別(転居、退職等)
表書き→御礼(目上の人へ)、御餞別(目下か同輩へ)
水引→花結び(紅白)

■引っ越しの挨拶
表書き→御挨拶

【弔事、香典】
■仏式
表書き→御霊前、御香料、御香典
水引→結び切り(白黒、銀)

■仏式(浄土真宗)
表書き→御仏前、御香料
水引→結び切り(白黒、銀)

■神式
表書き→御霊前、御香料、御玉串料
水引→結び切り(白黒、銀)

■キリスト教式
表書き→御霊前、御香料、御花料
水引→結び切り(白黒、銀)、白無地

■仏式(四十九日以降の法要)
表書き→御仏前、御香料
水引→結び切り(白黒、銀)

■仏式(香典返し)
表書き→志
水引→結び切り(白黒、銀)