天皇
目次
天皇家
- 天皇家
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日本の天皇家は世界最長。
約2,600年以上連綿と受け継がれ続けている。
ちなみに、2番目に古い英国王室は約950年。
現在の今上天皇「徳仁(なるひと)」は、初代神武天皇から数えて126代目にあたり、1960年2月23日生まれの御年63歳。
2019年5月1日に即位。
- 天皇の存在意義
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1946年公布の「日本国憲法」で天皇を日本国民統合の「象徴」と規定。
つまり、「政治的実権を持たない王制」
天皇が公的に行うことが出来るのは内閣総理大臣の任命や栄典の授与など形式的な「国事行為」のみ。
いつの時代も権力者が実質的な統治権力を有する為には権威の象徴である天皇のお墨付きをもらう必要があった。
La personne influente avait besoin de la permission de l'empereur n'importe quand.
「権力者」ではなく「権威者」として生きてきたことで政治不信等の標的にされることなく存続してきた。
L'empereur est "autorité", pas de "pouvoir".
Donc la famille impériale continue jusqu'à l'époque contemporaine.
(※第32代崇峻天皇だけ暗殺の記録アリ)
- 崇峻(Sushun)天皇
553年~592年 -
第32代天皇。
日本史上、臣下に暗殺された唯一の天皇。
Il est un seul empereur qui est mort assassiné.
蘇我氏(Un grand clan)が絶大な影響力を持っていた朝廷(cour)では、もはや天皇は蘇我氏の傀儡(le fantoche)だった。
蘇我馬子の推薦により即位した崇峻天皇。実質的に実権を握っていたのは蘇我馬子。
592年、宴の際に崇峻天皇に献上された猪を見て、
「ムカつく奴の首もこの猪のように切ってしまいたい。」
"Je veux couper la tête d'homme irritant comme ce sanglier."
と発言。
それが、蘇我馬子の耳にも入り、自分のことだと考えた馬子は、やられる前にやる決断をした。
馬子は東漢直駒(やまとのあやのあたいこま)に暗殺を命じ、崇峻天皇殺害。
その後、口封じの為に彼(assassin)も処刑。
- 天皇家の宗教
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天皇家は神道。
神に豊作を祈願し、国土の安泰と人々の幸福を祈る役割を担い、祭祀の頂点とされる。
三重県の伊勢神宮は天皇家の祖先神アマテラスを祀る。
太平洋戦争後、昭和天皇は人間宣言を出し、自らを「現人神」ではないと認めたが、アマテラスの子孫であることを否定はしなかった。
在位 | 代 | 諱 いみな |
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1867年1月~1912年7月 59歳没 |
明治天皇 【122代】 |
睦仁 むつひと |
1912年7月~1926年12月 47歳没 |
大正天皇 【123代】 |
嘉仁 よしひと |
1926年12月~1989年1月 87歳没 |
昭和天皇 【124代】 |
裕仁 ひろひと |
1989年1月~2019年4月 2024年3月現在90歳 |
平成天皇 【125代】 |
明仁 あきひと |
2019年5月~現在 2024年3月現在64歳 |
今上天皇 【126代】 |
徳仁 なるひと |
- 上皇后美智子
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2024年3月現在89歳
明治時代以降初めての民間(civil)出身。
日清製粉グループ創業者一族の子で、軽井沢テニスのトーナメントで明仁陛下と出会う。 - 黒田清子
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2024年3月現在54歳
上皇明仁と上皇后美智子の間に生まれた第三子で長女。
2005年に幼少期から面識のあった東京都職員の黒田慶樹と婚約し、皇籍離脱。 - 皇后雅子
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2024年3月現在60歳
外交官(diplomate)の家庭に生まれ、ご本人も元外交官。
1986年10月に来日したスペイン国王のレセプションにて徳仁陛下に出会う。 - 文仁親王妃紀子
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2024年3月現在57歳
学習院大学名誉教授(professeur émérite)の父川嶋辰彦の長女。
文仁殿下とは大学内で知り合った。
- 皇族の苗字
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皇族には苗字が無い。
大正天皇や昭和天皇は、崩御後に贈られる諡号(nom posthume)であり、在位中は「陛下」または「今上天皇」と呼ばれる。
「秋篠宮」や「三笠宮」は天皇から成人男性皇族に与えられる「宮号」であり、苗字ではない。
「宮号」は親王個人の呼び名の為、家族は含まれない。→「秋篠宮文仁親王殿下、第2女子の佳子様」と呼ぶ。
男性皇族と結婚した女性民間人も苗字がなくなる。→小和田雅子さんは、「皇太子妃雅子殿下」となる。
1,500年以上前のヤマト朝廷で設けられた「氏姓制度」の影響による。
当時苗字は身分を表す称号だった。
A cette époque-là, le nom signifie la classe.
臣下に苗字を与えた立場だったため天皇に苗字は存在しない。
L'empereur donne des gens leurs nom donc ils n'ont pas de nom.
また、天皇家は代々天皇家が脈々と受け継いできた唯一無二の家系ゆえ、他王朝と区別する必要がなかったのも理由の一つ。
De plus, la famille impériale succéde la même famille donc ce n'était pas la peine d'avoir nom pour distinguer des autres dynasties.
- 皇族の婚姻
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皇族男子の婚姻は、皇室会議が必須。
Quand l'homme impérial se marie, il faut décider par la réunion.
皇族2人、衆議院議長と副議長、参議院議長と副議長、総理大臣、宮内庁長官、最高裁判所長官、裁判官1人の10名が協議。
一方、皇族女子の場合、結婚と同時に皇族の身分を離れるため、皇室会議は不要。
- 天皇の生活
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明治天皇は、入浴時や就寝時、用便時にも世話役がいた。
大正天皇以降、天皇は「日本国民の父」を体現する為、幼少期より家族と離れて暮らした。
天皇の生活は規則や慣習に縛られ、朝から晩まで激務に追われている。
今上天皇も過密スケジュールの中、年間1,000件以上の書類に目を通している。
また、皇室の生活費は税金から賄われており、160億円以上が計上されている。
国家予算である以上、所得税の対象にはならないが、区民税と都民税は課税対象となる為、皇族にも税金を支払う義務がある。
また、私有財産は相続税の対象となる為、昭和天皇崩御時、今上天皇は4億2,000万円を支払っている。
現在、皇室の方々の日常経費などは「皇族経済法」に基づいて支給されており、
・内定費...天皇陛下と皇太子様が受け取られる。
・皇族費...独立して家を営んでいる宮家に支払われている。
以上2つに分けられる。
2017年は、
内定費=3億2,400万円
皇族費(例:秋篠宮家)=6,710万円
内当主秋篠宮様=3,050万円
- 家紋
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皇室の家紋は「菊花紋」。
古来より薬効のある霊草として中国で重宝された菊を奈良時代末期に後鳥羽天皇が紋章として取り入れた。
実際には菊の紋様が皇室紋として正式に確立したのは明治時代である。
それは、天皇の権威を高めるためのものだった。
ちなみに、パスポートの菊は若干形状が異なる。
- 今上天皇の生前退位
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天皇生前退位については、発表当初大きな波紋を呼んだ。
というのも、皇室典範第四条「天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する。」となっており、つまり、皇位継承は天皇の崩御があったときにのみ行われるとされ、生前退位に関する記述は設けられていない。
天皇が退位を武器に政府サイドに圧力をかける事態を防ぐためでもある。 - 日本の皇室における生前退位の事例
- 明仁様以外に58例存在する。
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日本国憲法第二条「皇位は世襲のものであって、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。」とあるが、皇室典範の中に生前退位に関する記述は無い。
ただ、皇室典範第四条「天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する。」とあるので、天皇は存命中、その地位に居続けるものと解釈できる。 - 1948年、国会において、当時80歳を越えていた昭和天皇に関して生前退位を認めない理由を問われる場面があり、宮内庁は回答している。
- 退位を認めると、上皇や法皇といった存在が弊害を生む恐れがある。
- 天皇の自由意思に基づかない、時の権力などによる強制があり得る。
- 天皇が恣意的に退位できるようになる。
645年 | 第35代 皇極天皇 |
日本史上初の生前退位 |
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1086年 | 第72代 白河天皇 |
皇位を第2皇子の堀河天皇に譲位し、自身は院政を敷いた。 |
1817年 | 第119代 光格天皇 |
明仁様以前では最後の生前退位 |
三種の神器
- Trois trésors impérials du Japon
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日本神話において、天孫降臨の際にアマテラスがニニギに授けた三種類の宝物で、日本の歴代天皇が古代よりレガリア(Regalia)として伝世してきた三種類の宝物を指す。
現在、八咫鏡は伊勢神宮、草薙の剣は名古屋市の熱田神宮、八尺瓊勾玉は皇居の剣璽の間にある。
儀式で使われるのは、神器に準じる形代であり、本物は天皇ですら見ることが許されない。
日本最古の歴史書「古事記」は天皇支配の正当性を主張し、国を一つにまとめるために作られた。 - 八咫鏡(やたのかがみ)
Le miroir -
高天原の支配者アマテラスは、乱暴狼藉をはたらく弟スサノオに立腹し、岩で戸をした洞窟に籠ってしまう。
太陽神アマテラスが姿を隠し、世の中は闇に包まれた。
神々はアマテラスの関心をひくために岩戸の前で宴を開催。
騒がしさにアマテラスが少し岩戸を開き尋ねると、「より貴い神が現れたので祝っている」と話し、鏡をアマテラスの顔へ向ける。
鏡に映った自身の姿を新しい神だと勘違いし、気になって身を乗り出すと、そこへ力自慢のアメノタヂカラオが岩戸を押しのけ、アマテラスを引きずり出す。 - 八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
Le pendentif - アマテラスの気を引くための宴で用いられた祭具。
- 草薙の剣
L'épée - 岩戸神話後スサノオ(アマテラスの弟)がヤマタノオロチを退治した際、その尾から現れた剣。
日本神話
- 天照大神...Amaterasu
- 天忍穂耳命...Ame-no-oshihomimi
- 大国主神...Okuninushi
- 天菩比神...Ame-no-Hohi
- 天若日子...Ame-no-Wakahiko
- 高木神...Takamimusubi
- 武甕雷...Takemikazuchi
- 事代主...Kotoshironushi
- 建御名方神...Takeminakata
- 「オオクニヌシの国譲り」神話
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オオクニヌシは、高天原と黄泉の国の間にある「蘆原中国」を総ていた。
アマテラスは「蘆原中国」は自分の子孫である天忍穂耳命が治めるべきだと主張。
天忍穂耳命が下界を見下ろすと地上は荒れており、統治困難。
まずは、他の者を派遣し、下界を平定(pacifier)してから改めて天忍穂耳命に統治させる。- 天菩比神派遣→大国主に媚び売って帰ってこない。
- 天若日子派遣→大国主の娘に惚れて帰ってこない。
- 雉の鳴女派遣→天若日子が鳴女を射殺す。
高木神は「天若日子が正義なら当たらない、悪なら射抜く」と念じて矢を放った。
→矢は天若日子を貫く。
武甕雷が交渉→大国主は息子の事代主に交渉を託す→事代主快諾。
事代主は「言知主」とも書き、武力よりも言論で統治する王という意味。
しかし、大国主は建御名方神が異議を申し立てると言う。
建御名方神は武闘派で、武甕雷と力比べするも結果武甕雷の圧勝。
建御名方神は諏訪まで逃げた末に降伏。
建御名方神は狩猟と農耕の大明神として諏訪大社に、武甕雷は武道の神、軍神として茨城県鹿島神宮へ祀られている。
改めて武甕雷は大国主に問いただしたところ、国譲りを承諾。
その代わり、立派な神殿を作ってほしいと言い、出雲大社が建立された。
- 神武東征
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神武天皇はアマテラスの孫ニニギノミコトのひ孫。
45歳の時、日向国の高千穂宮から筑紫国(現福岡県)、瀬戸内海を通って大和国(現奈良県)へ到着。
- 江戸時代における天皇
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江戸幕府における天皇は、政治的権力を持たない形式上の君主。
家康は「禁中並公家諸法度」を定め、天皇から政治権力を排除した。
天皇は国家の政治に関与せず、宮中業務が無ければ勉学と和歌の鍛錬をする。
京都所司代など、御所を監視する部署も置かれた。
幕府の管理下にあった公家の生活は楽ではく、祭事にまつわる技能を代々世襲してきた貴族たちはその家伝を宮廷外の人々に教えることで収入の確保を図った。
困窮した公家が富裕層に朝廷文化を指南すると、京都は文化の中心地となった。
江戸時代初期には幕府に反発する天皇もいた。
後光明天皇は先代の後水尾天皇が幕府への抗議の為に無断退位した後、10歳で即位。
幕府が禁じた剣術を好み、反幕府的立場を取り続けた。
後光明天皇は朝廷の復権も目指した。
しかし、体調を崩し、22歳で崩御した為、朝廷改革はほとんど行われなかった。
- 尊王攘夷
- 君主を尊び、異民族を撃退する。
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倒幕の精神的支柱となった尊王攘夷思想は徳川御三家のひとつ、水戸藩から生まれた。
1868年「五箇条の御誓文」→天皇が責任を持って国を治める。戊辰戦争による社会不安を払拭するための精神的支柱。
以後、「一世一元の制」採用…年号は天皇一代につき一元。
行幸を実施し、各地を巡り天皇の存在感を国民にアピール。
1873年徴兵制により、天皇は陸海軍の総帥となる(~1945年)。
明治天皇は1890年に「教育勅語」を発布し、日本の伝統を守る姿勢を示す。
立憲主義として後発国であった日本が国際的信頼を得るために、議会中心のイギリスの立憲君主制と、君主の権限が強いプロイセンの憲法を参考にした。 - 「大日本帝国憲法」...天皇は日本の主権者
- 「日本国憲法」...天皇は国家の象徴
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天皇は数多くの権限を持ちながらもそれらを直接執行するのは稀であった。
各補助機関が代わりに執行し、予算案や法律は天皇への協賛で議会が行った。
1889年「皇室典範」(公布されず、非公式に施行)。
戦時中、日本軍の統帥権を持っていた天皇は軍司に対する決定権を保持。
終戦間際も継戦の姿勢を崩さず、できるだけ優位な状況で対外交渉に持ち込もうと考えた。
しかし、結局ポツダム宣言に従い無条件降伏。
諸外国は天皇を罰し、天皇制自体を廃止する意見も多かったが当時日本国民から絶大な支持を得ていた天皇の元、アメリカが統治するのに好都合だったため、天皇制は存続された。
さらに、天皇を裁判にかければ戦争責任を問われて重罪は必至。
そうなった場合の日本国民の反発を防ぐため。 - 日本国憲法
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第1条に、天皇は「国家と国民の統合的象徴」(「国家元首」にしてしまうと戦前のような権力者を連想させるので、GHQと協議の元、形式的な意味を込めて「象徴」とした)。
国政へ参加する権利と自衛隊の統帥権を一切持たない。 - 儀礼や国会召集などの国事行為も内閣の承認が必要。
- 総理大臣の任命も国会の指名が必要。
- 皇室への財産譲渡や天皇からの賜与も議決が必要。
- 皇位継承は皇室典範に従う。などなど。
- 国事行為
- 内閣総理大臣の任命
la désignation du premier ministre - 最高裁判所長官の任命
la désignation du président de la Cours suprême -
国務大臣と認証官(副大臣など政務に関わる官吏)の任命
la désignation du ministre d'État - 法律や条約の公布
la promulgation de la loi et du traité -
国会召集の宣言や衆議院解散
la convocation du parlement et la dissolution de la Chambre des représentants - 国会議員総選挙の公示
l'annonce de l'élections générales - 恩赦と減刑
la grâce et la commutation -
栄典授与と外交文書の認証
la cérémonie de remise des prix et l'authentification de la note diplomatique - 宮中で行われる各儀式
la cérémonie à la cour impériale -
また、憲法に明記されない公的行為で政治以外の業務も含まれる。
公的行為に関しては実行に内閣の助言と承認を必要としない。
国事行為が「政治と関係が深い公務」、公的行為は「国民との関係に重きが置かれる公務」。
来日した国賓との会見と晩餐、その他公賓や各大使との謁見や午餐も公的行為。
天皇の被災地慰問は公的行為でも国事行為でもなく、私的行為とされている。
ちなみに、国事行為にある内閣総理大臣の任命など、実質天皇側に拒否権は無く、任命も形式的なものであると言わざる得ない。
- 指名
- nomination
- 任命
- désignation
- 女性が天皇になれない理由
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1947年制定の皇室典範第一条「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。」
過去に存在した女性の天皇は8名いるが、いずれもこの皇室典範制定前の事。
さらに、件の8名はいずれも「男系女子の女性天皇」であり、「女系天皇」ではない。
「男系女子」とは、父方が天皇に繋がる女子の事。
明治時代までは皇后とは別に認められた側室と呼ばれる女性がおり、明治天皇と皇后の間に子供ができなかったが、5人の側室との間に5男10女を設けた。
大正天皇以降は側室を持たず、民間人と同じように一夫一婦制となるが、大正天皇は4人の男の子に恵まれた。
女性天皇を避けるのは「万世一系」が途絶えるのを避ける為。
「万世一系」...父方の家系を遡ると初代天皇である神武天皇に繋がるという考え方。 - 女性天皇...女性の天皇
- 女系天皇...母方にのみ天皇の血統を受け継いでいる事
- 宮家
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長男がその家を継承するのに対して、次男や三男が独立した際に与えられる名称。
例)1990年、皇太子さまの弟である礼宮(あさのみや)さまが川嶋紀子さんとご結婚された6月29日に秋篠宮家が創立された。 - 秋篠宮家
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常陸宮(ひたちのみや)家
(昭和天皇の次男であり、明仁さまの弟が創立) -
三笠宮家
(昭和天皇の末弟が創立) -
高円宮家
(三笠宮家の三男が創立)
- 皇族と皇室の違い
- 皇族...天皇の血筋を継ぐ一族の事を指し、天皇自身は含まれない。
- 皇室...天皇を中心とする一つの家の事を指し、天皇自身も含まれる。
- 皇室の方々の権利
- 選挙権及び被選挙権を有していない。
- 国内外含め転居が出来ない。
- 皇室離脱の自由も無い。
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医療保険が無く、健康保険証も持っていない。
宮内庁病院であれば医療費は発生しないが、他の病院を受診する際は全額自己負担となる。 -
婚姻の自由が無い。
皇室会議で議決を経ないと婚姻できない。 -
天皇陛下と皇太子さまに至っては、職業選択の自由が無い。
他の皇族は就職できるが、就職先も財団法人や社団法人などの公的機関に限定される。
- 2/11「建国記念日」
- 「日本書紀」によると、紀元前660年に奈良・橿原(かしはら)で神武天皇が即位した日。
- 11/23「勤労感謝の日」
- 天孫降臨の際、アマテラスがニニギノミコトに稲穂を授け、祭祀を行わせた。